オゾンホール 2066年頃には無くなるの?
このごろオゾンホールのことがあまり話題になりませんが、「たよりがないのはよいたより。」ということだったようです。
最新のモントリオール議定書の進捗状況に関する報告書では、禁止されているオゾン層破壊物質のほぼ 99% が、段階的に廃止されたことを確認できたということです。
「国連環境計画(UNEP)をはじめとする5団体は共同で、南極上空のオゾン層が修復されており、2066年ごろまでに、破壊が確認される前の1980年の水準に回復するとの予測を発表した。オゾン層が極端に薄くなるオゾンホールが消失するという意味だとみられる。オゾン層を破壊する化学物質を規制する世界規模での取り組みが奏功した格好で、地球温暖化対策にもよい影響を与えそうだ。」(日経新聞2023年1月17日)
すべての生物にとって重要な役割を果たす成層圏のオゾン層は、1985年にオゾンホールが発見されて以来、国際的な取り組みがなされてきました。
これまでも国連は4年ごとに報告書を出し、オゾン層が回復傾向にあることを発表していたが、新たな予想では、現在の政策が維持されれば、2040年までにオゾン層は南極と北極を除くほとんどの地域で1980年の状況に回復し、北極では2045年まで、最も心配されている南極でも2066年には回復される見込みだとのことです。
これまでも国連は4年ごとに報告書を出し、オゾン層が回復傾向にあることを発表していたが、新たな予想では、現在の政策が維持されれば、2040年までにオゾン層は南極と北極を除くほとんどの地域で1980年の状況に回復し、北極では2045年まで、最も心配されている南極でも2066年には回復される見込みだとのことです。
1989年に「モントリオール議定書」が発効され、これにより、エアゾールスプレーの製造に使用され、溶媒や冷媒として使用されてきたフロン(クロロフルオロカーボン)など、オゾンの破壊に関連するほぼ 100 の合成化学物質の段階的廃止がおこなわれはじめました。
最新のモントリオール議定書の進捗状況に関する報告書では、禁止されているオゾン層破壊物質のほぼ 99% が、段階的に廃止されたことを確認できたということです。
ただ、日本の廃棄フロン類の回収率は2021年度には40%で前年度より1%減っている。(日経モーニングプラスFT2023年1月17日より)
日本の取り組みはまだ不十分といえそうですが、1990年代頃には「オゾン層が破壊されて大変だ」と皆で言っていたことを思い出すと信じられません。何十年にもわたる国際的な規制の結果がやっとひとつ実を結ぶということですね。温暖化対策なども諦めずに取り組もうという勇気をもらいました。(カラパイア-不思議と謎の大冒険、日経モーニングプラスFT2023年1月17日、日経新聞2023年1月17日、Kids環境ECOワードHP=下の画像をお借りしました、等を参考に(引用)させていいただきました。)
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